こんにちは、jyujyuです☺
今回は、皆さんが美容クリニックへ行くにあたって、とても気になる・心配になる❕❕🙀🙀
というか…..
最も…と言ってもよいくらい気になる!内容についてお話ししたいと思います!!😯😯
恐らくドクター‘Sブログではあまり語られないものでしょう。😂
それは、患者さんがこれは「失敗なんじゃないか??」と思う内容についてです。😣😣
私がクリニックに居た時、手術直後に患者さんから「これ本当に大丈夫ですか?治りますよね….? 」
などと、かなり心配そうな顔をされながら帰られる方や
まれではありましたが、手術後しばらくして電話で「これ私がお願いしたものと違う!!どうなってるの??」「全然効果ないんですけど!!」
などとお叱りの電話を受ける事もありました。💦
これらは、いわゆる患者さまが「これは失敗なんじゃないか」と思われた可能性があるものとなります。😯
結論からいいますと、
実際に失敗という扱いをするものはありません!!!
失敗はドクターとして許されないからです!!🧐🧐
美容クリニックは一般の病院とは異なり、見た目、仕上がりが命となります。
自由診療で高い料金を頂く以上はそれ相応の満足した丁寧な治療を行う必要があるのです。😌😌💯
もちろん、手術などは特に患者さんの命を預かるものと言っても大げさではありません。
麻酔・他薬の使用や体にメスを入れるわけですので、あらゆる危険は伴います。😣😣
ただ、それを把握した上にさらに見た目を美しく、仕上がりを綺麗にし
患者さんの要望にできる限り最大限答えるというのが、美容ドクターの使命なのです。🧑⚕️✨✨💯
たとえ新人ドクターと言えども、患者さんにとっては信頼のおけるできるドクターでなければなりません。🧑⚕️😣😣
そうなるためには知識・経験を重ね、いち早くベテランドクターにならなければならないのです。🙂🙂🧑⚕️
よって失敗なんてとんでもない事です。😣😣🙅
ドクターは常にそれを頭に入れ仕事をしています。🧑⚕️✨✨
では、なぜこの様に患者さんが失敗なのでは?と思ってしまうのかというの関してはいくつかの原因があると思われます。🧐🧐
もちろん、中にはドクター・ナース側の不手際もあるでしょう。😔😔
それも含めてその内容と原因について以下に上げていきます。☝️☝️
それは大きく分けて2種類あると思われます。✨✨
〈患者さんが失敗なのでは?と思う内容〉
手術後の状態
通常のダウンタイムの長さが言われてたものよりも強い・長い
ダウンタイムというのは、施術後に赤味・腫れ・内出血・痛み・熱感・しびれなどが起きる通常の経過の事を言います。💥
どの手術であっても、このダウンタイムは大小はありますが必ず起こります。
私達は手術前・後に患者さんに術後の経過についてを必ず説明します。😌😌
しかし、それが思いのほか強く出たり、期間が長引いたりしてしまう事があります。😢😢
通常ですと、おおよそ1か月たった頃には落ち着きます。
〈原因〉
手術中出血が多かったため内出血が強く・長く出た
手術中痛みが強く、局所麻酔の量を増やしたため腫れが強く・長く出た
元々の患者さんの体質によるもので、ダウンタイムが長引いた
術後の日常生活で無茶な生活を送ったため長引いた
・お酒や運動・半身浴などをすぐに行い、内出血・腫れが長引いた
・傷に直接物理的な刺激を与えたため、傷へに負担が増し、赤味が長引いた
感染した
感染は、術中あるいは術後に傷口からバイ菌が侵入し、発熱・痛み・腫れ・膿・熱感などの炎症症状を起こしてしまう状態の事です。😣😣🦠
これは最初は施術部位のみの感染ですが、放って置くとバイ菌が体全身に広がり敗血症と呼ばれる重症となる怖い状態です。😫😫
手術後はたいていの場合必ず抗生物質を処方します。これは、手術部位にばい菌が付かないように予防するためのものです。💊💊
それでも以下の原因で感染が起きてしまう事もあります。😔😔
〈原因〉
手術中の術者又は器具からの感染
・施術者による清潔操作の不手際で、そこからばい菌が創部へ感染してしまった
手術後の帰宅後の生活での感染
・帰宅後の生活で、手術部位又は傷口を不潔にしたことで、ばい菌が侵入してしまった
患者さん本人の免疫力低下によるもの
・病気や薬の使用などによりもともとの免疫力が弱く、感染しやすい状態であった
傷の瘢痕・しこりが出た
瘢痕とは、傷が治ろうとする時に、皮膚の中の結合組織という組織が盛り上がって治ろうとします。😌
この盛り上がった傷の状態を瘢痕といいます。☝️🧑⚕️
手術後、通常ですとその傷の度合いにもよりますが、2~3か月程で徐々に目立たなくなり、やがて皮膚の色に馴染んできます。
しかし
何らかの原因でその傷が、半永久的に赤く盛り上がった状態で残ってしまい
見た目以外にも部位によってはひきつれ感が残る状態になる事もあります。😔😔
ケロイド体質の方は、特にひどくなりやすいです。😣😣
〈原因〉
手術内容によって傷が深く大きい場合
ケロイド体質(遺伝的要因)
手術後の帰宅後の生活での傷への負荷
・傷が引っ張られたり、こすったりする刺激
・血流を良くする入浴・お酒・運動により傷への血流の増加
高血圧・ホルモンによる影響
効果について
効果が弱い
プチ整形と言われる注射などで効果が弱くてまだしわが気になる
フェイスリフトなどでもっとたるみを引き上げてほしかった
豊胸手術でもっと大きいバストにして欲しかった
など
思っていたよりも効果が弱い・物足りない・やった感がないと思う事が挙げられます。😯😯
〈原因〉
初回の施術の場合
・注射で初回の場合は、薬の効果が効きすぎてトラブルになるのを避けるために若干マイルド目に行う事がある。(患者さんへ説明は済)
切開の手術
切開の手術などは、一度切ってしまうと引きつれやトラブルなどが起きると後戻りができないために、了承の上慎重に行うことがある。
施術者の適正な判断の場合
患者さんの要望が度を行き過ぎていた場合(見た目が不自然・体にとって危険が及ぶ場合など)本人に説明し、本人の要望より抑えて行うことがある。
効果が強すぎる
ボトックス注射で笑いじわに打ったが効きすぎてうまく笑うことができない。エラの場合は、効果が出すぎてこけたと言われた
豊胸手術でバストが大きすぎて不自然になった、重い
鼻を高くする手術(隆鼻術という)で鼻が思っていたより高くて恥ずかしい
など、要望はしたけど思っていたのより効果が出すぎて派手になった・目立つといったものが挙げられます😔😔
〈原因〉
患者さんの要望・押しが強く、危険を説明した上で要望通り行った
体質的に薬の効果が効きすぎる方のため、通常の量でも強く長く効いてしまった
経験の浅い施術者が初回の患者さんに行う場合、通常通りのレベルで行う事で効果が効きすぎてしまった
効果が無い
ボトックス注射で目じりのしわを無くしたかったのに、そのしわが無くなっていない
レーザー照射でここのシミを消したかったのに消えていない
手術で傷がひどい割に効果が分からない
など、いわゆる効果が無い、以前と変わらないなどといったケースです。😯😯
〈原因〉
薬を使用している事や手術で切開をしているなどのため
効果が出ないという事はまず無いと言えるが
患者さんの把握不足や患者さんへの説明不足により満足する効果が出せなかった
マイナスな面(ダウンタイム・危険度・コストなど)が優先されてしまい、
本当は効果が出ているのにそのマイナス面の方が不満なため効果が出ていない様に思ってしまう。
まとめ
これらの内容をなぜ患者さんが失敗なのではないかと思うのには
共通の要因があります。
術者の把握不足
術者(ドクター又はナース)が
患者さんの悩み、要望をしっかりと細かく聞かず、把握できていないまま施術する事で相違が生じてしまいます。😣😣
患者さんの発信不足
患者さん側が
自分の要望を言えず、又は過信して言わず、お任せになってしまう事で結果的に後から思ってたのと違う….となってしまいます。😢😢
しかし、これは
術者がしっかりと患者さんの思いを導き出して要望を聞き取る術が足りないのが要因と言えます。😰😰
術者はプロですので、そこは
プロとしての責任を果たすべきです。😣😣🧑⚕️
術者の説明不足
術者が患者さんに納得するまでの説明をしていない事で、経過や危険性・注意事項などを十分理解せずに後からトラブルになるこがあります。😔😭
術者の信頼度不足
患者さんとのコミュニケーション不足・説明不足により
患者さんからの信頼を得ていない状態で施術したことによる不信感からくるものです。😣😨
以上の様に、失敗と思ってしまうのには様々な要因があります。☝️🧐
私達施術者は、そうならない様常に意識して患者さんと接し、出来る限り最大限満足させられる様努力しています。🧑⚕️😊😊🌼
よって皆さんは、安心してクリニックへ足を運んでみてくださいね😊😊🌼🌼
ただ、皆さんがやっぱり心配というのであれば、インターネットで検索し
自分の信頼できそうなドクターを見つけてから行かれると良いのではないでしょうか🎶☺️
最近は、症例写真や症例数などの実績を載せている所も多いので参考になるかと思います☺️☺️🧑⚕️🌸🌸
また、行かれてみて何か気になる事や不満な事があれば、遠慮なく積極的に質問してみてください!!☺️☺️✨
それでは、また🎵
Best regards (#^.^#)
ブログランキングに参加しています☺️😊もし宜しければ1日1回こちらをそれぞれ押して頂けたら嬉しいです☺🎵⇓
良ければこちらからフォローもお願いいたします🥰🥰⇓